日 時
2025年6月28日(土)9:00~13:00(受付8:40~)
会 場
関西医科大学 医学部棟 3階食堂(〒573-1010 枚方市新町2丁目5番1号)
https://www.kmu.ac.jp/info/campus/guide/index.html
交通案内
https://www.kmu.ac.jp/info/campus/access/index.html
主 催
日本脳死・脳蘇生学会
共 催
日本移植コーディネーター協議会(JATCO)
公益社団法人日本臓器移植ネットワーク(JOT)予定
一般社団法人日本組織移植学会 予定
対象者
日本脳死・脳蘇生学会、医師、看護師、コメディカル、院内コーディネーター、入院時重症患者対応メディエーター等、救急・集中境域で終末期医療に携わる可能性のある医療従事者。
参加人数
48名(6名×8班)
参加費
30,000円(資料・お弁当・お茶込み)
趣旨
- 臓器・組織提供は、終末期の選択肢として患者・家族の提供意思を生かすことであり、”End of life care”の一つである。急な発症により救命治療が行われ、家族は不安や困惑の中、日々変化する患者の病状を受け止めていかなければならない。そして懸命に治療を行っても助からない場合は、看取りの医療へ、患者家族の意向次第では臓器提供へと経過していくこととなる。その短い期間の連続的な流れの中で、家族の気持ちに寄り添い支援していくことが、ニーズに沿ったケアを提供することに繋がる。
このセミナーでは、救急医療から看取りへ、さらに臓器・組織提供を希望された患者・家族の意思を生かすために必要な知識の習得と情報共有、意見交換を行い、自施設内での活動に繋げることができる。
目的
- 救急治療から臓器・組織提供に至る中で、「適応の確認と評価」「選択肢提示」「意思決定支援」の3つの点について重点的に学ぶ。
スケジュール
ハンズオンセミナースケジュール(PDF)はこちら
参加申込み
- 申込期間:2025年4月28日(月)~
※定員を上回った場合は、職種、臨床経験などの情報をふまえ、所属施設や職種等の偏りがでないように考慮して選定させていただきます。対象として合致する方であっても参加のご希望に添えることができていない場合がございますことをご了承ください。
※受講の可否については、6月13日(金)までにお知らせする予定です。
参加申込みはこちら
講師・ファシリテーター(以下の方々を予定しております)
挨拶
黒田 泰弘
日本脳死・脳蘇生学会 理事長
北村 聖
日本臓器移植ネットワーク 専務理事
岩瀬 正顕
第37回日本脳死・脳蘇生学会 総会・学術集会 会長
講師
小野 元
川崎市立多摩病院
平尾 朋仁
佐世保市総合医療センター 救命救急センターセンター長
中山 恭伸
公益財団法人わかやま移植医療推進協会 和歌山県臓器移植コーディネーター
高橋 裕美
大阪大学医学部附属病院 高度救命救急センター 医療ソーシャルワーカー
ランチョンセミナー 座長・演者
渥美 生弘
浜松医科大学医学部附属病院 救命救急センター
中村健太郎
鹿児島県立大島病院 救命救急センターセンター長
松島 暁
中東遠総合医療センター 救急科・集中治療科診療部長
ファシリテーター
中村健太郎
鹿児島県立大島病院
渥美 生弘
浜松医科大学医学部附属病院
松島 暁
中東遠総合医療センター
高橋 美香
北海道臓器移植コーディネーター
振原 玲子
京都府臓器移植コーディネーター
竹田 昭子
長崎県臓器移植コーディネーター
青木 大
スキンバンクコーディネーター
中村 晴美
聖マリアンナ医科大学病院
加藤 櫻子
藤田医科大学病院
伊藤 総江
千葉県臓器移植コーディネーター